所長挨拶

平素は埼玉医科大学ゲノム医学研究センター(Research Center for Genomic Medicine, RCGM)へ格別のご厚誼にあずかり、御礼申し上げます。

この度、埼玉医科大学ゲノム医学研究センター主催といたしまして、第15回RCGMフロンティアシンポジウムを開催させていただきますことを、謹んでご挨拶申し上げます。

埼玉医科大学ゲノム医学研究センターは、平成13年9月、ヒトゲノム遺伝情報を医学の分野に最大限有効活用するための研究所として設立されました。ゲノム情報に基づく世界に先駆ける医学研究を目指すとともに、臨床現場において役立つ分子レベルの病態解明と新規診断・治療への応用を目標として、診療部門との綿密な連携をとりながら研究を推進しております。

埼玉医科大学ゲノム医学研究センターでは、研究成果を学内外に発表する場として、RCGMフロンティアシンポジウムを毎年開催しており、本年は節目の第15回を迎える運びとなりました。センター開設当初よりご支援いただいている文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業をはじめ、多くの研究費・寄附金等のご援助、関係の皆様のご厚情に支えられ今日に至りましたことを、この場を借りて重ねて御礼申し上げる次第です。

第15回シンポジウムのテーマは、「疾患解析技術が拓く未来の医療」です。次世代シーケンサーをはじめとする、最新疾患解析技術に基づくゲノム医学研究が、より個人に最適化され環境にも適合する「未来の医療」へ応用されることを祈念して、テーマ設定いたしました。このテーマに即して、本シンポジウムでは、最先端の研究を世界的レベルでリードしておられる5名の著名な先生方、石井 優 先生(大阪大学)、瀬藤 光利 先生(浜松医科大学)、菅 裕明先生(東京大学)、津本 浩平 先生(東京大学)、辻 省次 先生(東京大学)をお招きし、特別講演としてお話いただく予定です。また、当センター各部門長による講演、若手研究者によるポスターセッションを予定しております。是非、多くの方々にご出席いただきまして、最新の知見を共有し、活発な討論を楽しんでいただくと共に、新しい研究連携が始まりますことを願っております。

今後とも、皆様から埼玉医科大学ゲノム医学研究センターへのご指導ご鞭撻を賜りたく、何とぞよろしくお願い申し上げます。

平成29年10月吉日
埼玉医科大学 ゲノム医学研究センター
所長 奥田 晶彦

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